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刺繍ワークショップ開催します

6月1日に、刺繍ワークショップを開催します
今回の場所は、江戸川区瑞江にある自然食品店、「ナチュラルショップくまげら」さん。
いつもどおり、美味しいランチ付き!

詳細はくまげらさんのブログでご確認下さい。

過去にくまげらさんで開催した刺繍ワークショップの様子は
こちらと、こちらの記事をご参照下さい。

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機織り体験

布を織ってきました。
谷中のへび道にある織物工房le poiluさんで開催されている織物の体験教室です。

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お店の中は、糸や織り機などが並んでいて優しい雰囲気。ここでは織物販売の他に織物教室もされているそうです。

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 店長のキュータさん。
 小鳥みたいにキューキュー鳴きます。可愛い!


手順としては

●まず縦糸を用意。
●必要な本数を、必要な長さになるように糸の塊から取り分け、それを色柄の順番通りに織り機にセット。
●それからその縦糸に、横糸を通していって完成です。

あれ?なんだかこう書くとすごく簡単な感じに…。いや、実際は結構大変です。
私は服飾の学校出身で、その後にプロダクト系の学校も出ているので、普通の人よりも布や糸や工具に触れ普段やらないような色々の作業をする機会は多かったはずですが、それでも少々戸惑いました。
しかしそれと同時にとても面白かったです。
やっている最中はその工程がなにを意図しているのかよく判らず、頭にハテナをいっぱい出しながらもとりあえず間違えないようにひたすら作業するのですが、次の工程や次の次の工程に移ると、さっきやっていたあの作業の意味がばばーんと理解できちゃうという感じでした。
1つ1つの作業の全てに意味があって、しかも無駄がない。おそらく、無駄がなさすぎるせいで、作業単体で見ると作業の意図が見えない(想像できない)のだと思います。
無駄がなく洗練された作業工程には、その背後にそれを作り上げてきた膨大な時間と人があるものです。織物の工程作業における無駄のなさと合理的な工夫は、古来よりたくさんの人々が布を織り続け、そのなかで作業が徐々に洗練され合理化されてきた結果なのだろうと思います。
伝統工芸や、よく訓練された工場のライン作業にも見られるこの種の合理性は、その背後も含めてとても美しいと感じます。
人から人へ受け継がれ、時間と共に磨き上げられてできあがった技術を、その先端で自分が受け取る事ができるという喜び。

…などとぐにゃぐにゃ考えているせいか、作業が遅い上に結構失敗しています。。。

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 目が飛んで
 模様みたいになってしまった箇所がたくさん。
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 隣で織っている友人のスピードの
 速さにちょっと焦る。
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 織り途中はこんな感じ
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 そして出来上がり!
 ちゃんとできたー!マフラー!
 4時間半くらいかかりました。
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 織っている時はただの布っぽかったですが
 巻いてみると
 ちゃんとマフラーに見える不思議。
 素材は羊毛。
 長さ160cmくらい。


そういえば宮古島では昔、昼の農作業の後に夜は女の人で集まって布を織り、非常に手間がかかるものだけど、出来上がるのは宮古上布といって上等の布で、税金のかわりに納めたんだとか、そんな話を聞いたことがあります。
雨の中、色々お話をしつつ楽しくカタコトとお店で機織りさせてもらいながら、私のおばあちゃんも、ひいおばあちゃんも、そのまたおばあちゃんも、もっとずっと前のおばあちゃんも、こんな風にして布を織って生きたんだろうか、それは辛いことだったのか、楽しいことだったのだろうかと思いました。
楽しかったんだといいなあ。

プラナリアがやってきた

勝手に心の中で決めている【すごい生き物ランキング】が久々に更新されそうな予感です。

今の所ベニクラゲが独走1位ですが、プラナリアもそれに迫るくらい結構すごい。

(※ベニクラゲとは、若返り自由な不老不死の生き物です。
いやサラっと書いちゃってますが、不老不死って!!SFじゃないんだから!死なないって、しかも老いないって、そんな、生命の基本ルール完全無視でいいんですかね!?そんなNOルールな奴いていいの!??
生きとし生けるもの皆いつかは死ぬんだよ、それが命ってものだよ、永遠の若さなんてないのだよ、時間は戻らないのだよ、だから一瞬一瞬を大事に生きよう云々ってことでとりあえず皆納得して、しぶしぶながら諦めて生きて死んでいってんのに、私だって16才の時あきらめたというのに、ベニクラゲはなんなんだ。ずるい。)

なんでいきなりプラナリアかというと、先日、理化学研究所免疫アレルギー科学総合研究センターの河本先生から、プラナリアを譲って頂いたのです。
元々は、プラナリア研究で有名な京大の阿形先生のところから来たプラナリア達だそう。

とりあえず大きめの器に移します。
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水道水を数日置いたものを用いるとの事だったので、家にあった天然水的なものを使いました。エサは生のレバー。

プラナリアのアップの写真を一生懸命撮ったのですが、小さすぎるのとデジカメの接写機能が壊れているのと結構スイスイ泳ぐために、全然うまく撮れません。
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これが限界。なんだこりゃ。

理化学研究所のフォトアーカイブからちゃんとした写真をお借りしてきました。
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これがプラナリア。

頂いたプラナリア、全部で11匹。大きいのは1.5cm、小さいのは2mmくらいです。
さっそく買ってきた虫眼鏡で観察すると、これがすごく面白い!
まず、目が頭のてっぺんにあるんです。普通の生き物は、進行方向に目がついてるモノですが、プラナリアの目は光の方向を感じるための器官らしいので、それで頭のてっぺんについているんでしょうね。

そして寄り目。超寄り目。
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常にこの顔!マンガか!こういうのを杯状眼というらしい。
更に口&肛門はお腹のとこにあるというカオスっぷり。


てっぺんに目があるので、虫眼鏡で覗くとバッチリ目が合うんですよ、この寄り目と!
こんなのが11匹寄り集まって寄り目でこっちを見ている、この興奮をどうかお察し下さい。

あと、意外に体が薄っぺらい。なんか紙みたいに平面で、ペラッペラです。
こんな、人を小馬鹿にしたような寄り目顔をして、ペラペラリと体を翻してスイスイ~っと泳いでいる様は、もうたまらなく面白いです。こんなこと言うとちょっとイカれてるみたいでイヤですが,正直に言うと、ちょっと萌えます。プラナリア萌え~(´∀`*)

そして一番すごいのは、切っても切っても再生しちゃうということです。→wikipediaへリンク

双頭のプラナリアは、生物の教科書で見たことある方が多いのではないでしょうか。
双頭どころか、ある研究者の方が頭を48個に切ってみた所、全部再生して、48個頭のあるプラナリアになったという話も。再生するのもすごいけど、そんな細かく切るほうもすごいよ。
プラナリアに関する本をいくつか読んだのですが、その中の一冊、「切っても切ってもプラナリア」(前述の阿形清和先生の本)によると、この現象は厳密には「復元(つけたし)」ではなく「つくりかえ」だそうです。トカゲの尻尾なんかは、復元ですね。元の体は変わらずに、失われた尻尾から先だけが再生する。しかしプラナリアは、体の後部を切られても、そこから先の失われた部分が復元するのではなく、残った部分が全体的に作り直されて、新しいプラナリアになるようです。なので、1cmのプラナリアを半分に切ると、5mm位のプラナリアが2個体できるんです。(トカゲ的再生であれば、1cmのが2個体できるはずですね)

どんな体の断片からも、そのサイズに応じて、断片を脳や消化器官に作り替えて新しいプラナリアになれちゃうというのは、生き物的にはすんごい事ですよ!この仕組みが解明されたら、たとえば自分の皮膚の細胞ひとっかけらから、自分の脳みそや肺を作っちゃうなんて事が可能になるのかもしれません。

そんな生命の神秘が、私の押し入れの引き出しの中に納まっているこの事実。
ドキドキします。
今はまだちょん切る勇気が出ず、エサを頻繁にあげるとそのうち勝手に2つに分裂して増えるらしいので、それを待っています。

刺繍ワークショップ@kumagera

4月27日、刺繍ワークショップを「ナチュラルショップくまげら」にて開催しました。
いつも思いますが、ランチ付きでワークショップ3000円は安い!お得です!しかもくまげらさんのランチ美味しい!講師のくせに、いつもランチ食べさせてもらっちゃって恐縮です。
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今回のランチは、玄米に、具沢山のお味噌汁、大豆とひじきの煮物、今どき見かけないような本気の味の沢庵、そして向かって左の揚げ物は、中身がくるま麩なんですよ。美味しかったー。健康になるご飯ですね。そして右の白いのはおいもに「アマランサ」とう穀物をあえたもの。アマランサを初めて食べましたが、プチプチした食感がたらこみたいで面白いです。

さて肝心の刺繍の方は、みなさん上手に出来上がりました!
元の柄をアレンジして、新しいオリジナル柄(カフェオレ)を編み出して刺繍された方もいました。
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上段左から、クローバー:くまげら、お花:カップ、お花:ビール、大仏、ひよこ:スマイル

しかし反省点が1つ。光の関係か、黒の布でビール柄を刺繍された方が、布の穴が見辛いようで苦労されていたのが非常に申し訳なかったです。逆光のほうが見やすかったのかもしれません。次回からは黒布を使う方は見やすい席に自由に移動してもらったほうがいいのかなと思いました。

おばけ、免疫、プラナリア

友人に誘われて、日本科学未来館で開催中の企画展「お化け屋敷で科学する!― 恐怖の研究」に行ってきました。
会場に入るとまずお化け屋敷の入り口があり、入場者はそこに入り恐怖を堪能します。そしてその出口から、脳が恐怖を感じるメカニズムの展示が始まるという、ちょっと変わった趣向の展示会です。このところ脳科学に興味があって、それ系の本ばかり立て続けに読んでいたんで、タイムリーな感じでよかったです。
しかし、この展示に誘われる数日前に、NATIONAL GEOGRAPHICの記事で「恐怖や不安を克服する脳細胞を発見」というのを読んだことを思い出しました。その記事によると、恐怖を克服するための脳細胞(ITCニューロン)が、神経科学者デニス・パレ氏の研究チームによって発見されたとの事。うーん…。すごい残念なタイミングですよね。この発見がもうほんの少し早かったら、もしくは展示会がもうほんの少し遅かったら、展示の内容は大きく変わっていたでしょう。
しかし展示云々よりも、純粋におばけ屋敷が楽しかった!展示方法は絵も文もほぼ全部手書きで(!)平易な言葉でわかりやすく説明されており、カラフルで今風な絵や随所に織り込まれるジョークが非常にポップな感じで、デザイン的にかなり完成度の高いものでした。

そしてその後、同じく科学未来館で開催されていた日本免疫学会主催の「免疫ふしぎ未来2009」にも行ってみました。
こちらは先ほどの展示とは正反対、展示されているボードの内容もちょっと専門的なで、ボードに添えられている絵もエクセルや慣れないペインターで書いた感が溢れるいかにも理系な感じで、それはそれでちょっと素敵でした。ああいう絵、好きなんです。和みます。IMG_6043.jpg


ボードに出てくるキャラクター。
名前はなるほど君だそうです。
ゆるい。すごくいい。

展示ボードが難し目なかわりに、ボードの側にはお兄さんが立っており、内容を懇切丁寧に説明してくれました。たくさん質問して、たくさん答えてもらって、免疫の世界について、だいぶ詳しくなりました。脾臓とかあんまりしらなかった臓器が大活躍してるんですよ!バックアップとったりメモリー残したり、DNA組み替えたりと、免疫系統は色々と賢い!
他にも、骨はメンテナンスの為に常に壊しては作り直しているらしく、その時に骨を壊す破骨細胞や、ヒーラ細胞(1951年にアメリカのHenrietta Lacksさんから採取されて以来、本人が亡くなった後も増殖し各地の研究機関に送られたことで世界中に広まり、様々な研究に利用され、1970年中頃には世界中の培養細胞にHeLa細胞が混入し置き換わってしいる可能性大となり医学研究会を震撼させたガン細胞。現在ももちろん増殖中。詳細は→HeLa細胞)などを顕微鏡で見せてもらったり、普通の生活をしていたら見られないようなものが一杯ありました。

さらにそこですごい出会いが。
免疫学会の方から、なんとプラナリアを譲ってもらいました!わー!
数年前から、いつか荒川の上流にでも行って採取してこようと思っていたので、これは非常に嬉しい偶然です!まさかこんな所で頂けるとは…!人生何があるかほんとわかんないなぁと思いました。だってお台場でお化け屋敷に行ってプラナリアもらって帰るなんて、想像もしませんよこんな流れ。どんな日常だ。

というわけで、プラナリア飼育を始めようと思います。飼育の様子はまた後日。
IMG_5919.jpgIMG_5932.jpg
頂いたプラナリア。わかりにくいと思いますが、矢印の所にちゃんといます。

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