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おばけ、免疫、プラナリア

友人に誘われて、日本科学未来館で開催中の企画展「お化け屋敷で科学する!― 恐怖の研究」に行ってきました。
会場に入るとまずお化け屋敷の入り口があり、入場者はそこに入り恐怖を堪能します。そしてその出口から、脳が恐怖を感じるメカニズムの展示が始まるという、ちょっと変わった趣向の展示会です。このところ脳科学に興味があって、それ系の本ばかり立て続けに読んでいたんで、タイムリーな感じでよかったです。
しかし、この展示に誘われる数日前に、NATIONAL GEOGRAPHICの記事で「恐怖や不安を克服する脳細胞を発見」というのを読んだことを思い出しました。その記事によると、恐怖を克服するための脳細胞(ITCニューロン)が、神経科学者デニス・パレ氏の研究チームによって発見されたとの事。うーん…。すごい残念なタイミングですよね。この発見がもうほんの少し早かったら、もしくは展示会がもうほんの少し遅かったら、展示の内容は大きく変わっていたでしょう。
しかし展示云々よりも、純粋におばけ屋敷が楽しかった!展示方法は絵も文もほぼ全部手書きで(!)平易な言葉でわかりやすく説明されており、カラフルで今風な絵や随所に織り込まれるジョークが非常にポップな感じで、デザイン的にかなり完成度の高いものでした。

そしてその後、同じく科学未来館で開催されていた日本免疫学会主催の「免疫ふしぎ未来2009」にも行ってみました。
こちらは先ほどの展示とは正反対、展示されているボードの内容もちょっと専門的なで、ボードに添えられている絵もエクセルや慣れないペインターで書いた感が溢れるいかにも理系な感じで、それはそれでちょっと素敵でした。ああいう絵、好きなんです。和みます。IMG_6043.jpg


ボードに出てくるキャラクター。
名前はなるほど君だそうです。
ゆるい。すごくいい。

展示ボードが難し目なかわりに、ボードの側にはお兄さんが立っており、内容を懇切丁寧に説明してくれました。たくさん質問して、たくさん答えてもらって、免疫の世界について、だいぶ詳しくなりました。脾臓とかあんまりしらなかった臓器が大活躍してるんですよ!バックアップとったりメモリー残したり、DNA組み替えたりと、免疫系統は色々と賢い!
他にも、骨はメンテナンスの為に常に壊しては作り直しているらしく、その時に骨を壊す破骨細胞や、ヒーラ細胞(1951年にアメリカのHenrietta Lacksさんから採取されて以来、本人が亡くなった後も増殖し各地の研究機関に送られたことで世界中に広まり、様々な研究に利用され、1970年中頃には世界中の培養細胞にHeLa細胞が混入し置き換わってしいる可能性大となり医学研究会を震撼させたガン細胞。現在ももちろん増殖中。詳細は→HeLa細胞)などを顕微鏡で見せてもらったり、普通の生活をしていたら見られないようなものが一杯ありました。

さらにそこですごい出会いが。
免疫学会の方から、なんとプラナリアを譲ってもらいました!わー!
数年前から、いつか荒川の上流にでも行って採取してこようと思っていたので、これは非常に嬉しい偶然です!まさかこんな所で頂けるとは…!人生何があるかほんとわかんないなぁと思いました。だってお台場でお化け屋敷に行ってプラナリアもらって帰るなんて、想像もしませんよこんな流れ。どんな日常だ。

というわけで、プラナリア飼育を始めようと思います。飼育の様子はまた後日。
IMG_5919.jpgIMG_5932.jpg
頂いたプラナリア。わかりにくいと思いますが、矢印の所にちゃんといます。

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